ゴッブロHLなどで再評価されてきたダンサーの強さを解析してみます。
ダンサーの特徴
- 短剣が装備できる
- 初速が速い
- 主人公のみ2回行動できる。
- 疑似ポンバ(味方全員)が使用可能。
ダンサーのスキル
2アビ【プリンシパル・クラシック】について
ダンサーの中で最も特徴的なスキルです。
自分より後にいるメンバーが自分と同じ【攻撃行動】をするようになるというものですが、この【攻撃行動】というのは、
- 通常攻撃と奥義発動の2種類の行動
- 通常攻撃の場合、シングルアタック、ダブルアタック、トリプルアタックの3種類
これらをすべてコピーします。
つまり、このスキル使用直後のターンで、グラン(ジータ)が通常攻撃をすれば全員通常攻撃をしますし、奥義発動すれば全員奥義発動となります。
どうなのこのスキル…と一瞬疑問に思うかもしれませんが、一番のミソは、仲間の奥義ゲージが貯まっていなくても、奥義発動できるという点にあります。
シエテの3アビの全員奥義発動アビリティみたいな感じで使えるということですね。グラン(ジータ)の奥義ゲージさえ貯まればいいので、シエテより条件は緩いですし。
ただし、戦闘開始3ターン目までスキルは封印されており、使用できません。
3アビ【リンガ・リング・セント】
こちらは持続ターン中グラン(ジータ)が2回行動するようになるアビリティです。
特にデメリットもなく、単純に強いスキルですが、クールが16ターンもありますので、2回目の使用は現実的ではないですね。
5ターン以内で済むような短期決戦の戦闘に向いています。
その他
1アビとサポアビでは回避率と連続攻撃率を相互で上昇させることができます。
ゴッブロHLに最適
貢献度に応じて出現確率が増える青箱が実装されたブローディアHLでは、初速が最も大事です。
削れるのが速いのでワンパンしかできないことも多いですね…
ダンサーは、主人公の2回行動、ポンバなど最初の4~5ターンまでを強化するスキルが多く、ブローディアHLと相性が良いです。
スキルのクールの長さもデメリットになりません。
また、ブローディアHLの有利属性は風ですが、風は四天刃やエターナル・ラヴなど実用的な短剣が多いのもメリットですね!