今回は無銘金重と天叢雲剣のオススメ属性について。
無銘金重と天叢雲剣について
無銘金重と天叢雲剣は侍、剣豪系列の専用武器です。天叢雲剣を強化していくと無銘金重に進化します。
剣豪は奥義をメインで戦っていくジョブなので、奥義ゲージを上昇させる系のスキルが豊富です。
オススメの属性
天叢雲剣時点ではメイン武器としての運用はほぼありませんが、将来無銘金重にすることも考えて作っておくといいでしょう。
無銘金重は剣豪編成ではメイン武器としてよく使っていく武器なので、属性決めは慎重に行うことをオススメします。
刀エレメントは貴重なので、属性をミスるとけっこう辛いことになります。
私は水と土属性で作りました。どちらもよく活用しています。
水と土はヴァジラ、グレア、オクトー、ブローディアなど剣豪編成に向いているキャラが多く、無銘金重とよく噛み合います。
具体的な使用感(魔獄を付けた場合)
無銘金重では、エンブレムを使って任意のスキルを付与することができます。
おそらく一番支持者が多いであろう魔獄を付けて殴ってみます。
魔獄は、主人公が奥義を撃つごとに味方全体の奥義ゲージ上昇量がUPするバフを付与します。(効果量は30%。)
水属性だとカツオを使って初っ端から奥義を撃つことが多いと思うので、この恩恵は初ターンから得られます。
また、無銘金重にはもともと奥義効果に味方全体の奥義ゲージ10%UPが付いていますので、こっちも適用されます。数値が11%以上になっているのは、奥義上昇量UPバフの効果です。
主人公が奥義を撃てば撃つほど奥義ゲージが貯まっていくというループが出来上がります。
奥義加速要員として主人公をサポートできるキャラと相性が良いです。
たとえばオクトーはリミットボーナスアビリティに【2チェイン以上の場合に他人の奥義ゲージUP】が付いています。
無銘金重を持った主人公とオクトーは相互に奥義ゲージを補い合えるので、奥義が非常によく回ります。
奥義アタッカーが居る編成ではぜひ優先して作成したいところです。
エンブレムの効果
エンブレムは3種類有り、それぞれ効果が異なります。
英勇 | チェインバースト性能UP(チェインバーストダメージ?%/チェインバースト上限30%)◆メイン装備時 |
天聖 | 奥義ゲージが100%以上ある時、自属性追撃効果(50%)◆メイン装備時/主人公のみ |
魔獄 | (主人公が)奥義発動時、味方全体の奥義ゲージ上昇量UP(30% 1+2T)◆メイン装備時/主人公のみ |
この中で一番扱いが難しいのは天聖かな。
天聖を扱うとなれば奥義発動を不可にする必要がありますので、奥義をたくさん使っていきたい剣豪では運用が難しい。
英勇もなかなか良さそうです。剣豪編成ではチェインバーストが多く発生するので、上限を上げる意味はあると思いますし。ただし、終末の神器が実装されたのでオメガ刀と合わせて奥義ダメ上限とチェンバ上限のスキルが両立しやすくなったので、相対的に価値は下がったかもしれません。
魔獄はやはり安定というか、特にこだわりなければ魔獄でいいかと。
攻刃ついていないけど攻撃力下がらない?
水属性剣豪 無銘金重vs最終八命切 比較 ↑こんな記事も書いてます。
結論から言うと攻刃の有無は気にしなくていいレベルです。
剣豪編成では必殺スキルや、奥義特化アタッカーを多く採用します。
奥義は倍率が大きいのですぐダメージ上限に達しますし、奥義をどんどん回したほうがDPSは伸びます。(フルチェインすると硬直が入りますのでそれだけは注意。)
もし無銘金重を使ってもイマイチ強さを感じられないということがあれば、おそらく編成を奥義特化にできていない、そもそも他の武器で充分に攻刃を補えていないってことだと思います。