水属性剣豪 無銘金重vs最終八命切 比較

今まで水属性カツオ剣豪PTのメイン武器に最終八命切をつかっていたのですが、2ターン目以降の奥義加速が遅いのでがんばって無銘金重も作ってみました。

本記事はその比較をまとめたものです。

無銘金重と最終八命切、どっちがいい?

※ヴァルナ編成での話です。

結論から言うと、

無銘金重一択

と感じました。

ワンパンなら通常攻刃の有無で最終八命切が勝つこともあるかもしれません。

3ターン以上続く戦闘では無銘金重の圧勝です。

それぞれのメリット、デメリット

【最終八命切】
通常攻刃Lv10がついている。
主人公の奥義ゲージしか加速できないので、3ターン目以降の火力に伸び悩む。
【無銘金重】(魔獄)
味方全体の奥義ゲージとゲージ上昇量を底上げできる。
連撃があまりでなくても奥義ゲージがガンガン貯まる
攻刃スキルがついていないので、素の火力は若干下がるかも。

大きな違い

無銘金重は味方全体の奥義加速ができるという点で、最終八命切を大きく突き放しています。

基本的に剣豪PTは連撃率が低くなりがちですが、一人の奥義によって連鎖的に味方の奥義ゲージが貯まっていくので、シングルアタックを連発していても充分奥義が回せるようになります。

特に主人公とヴァジラは奥義が200%以上貯められますのでゲージが腐りません。常に誰か1人は奥義が撃てる状態になります。

3ターン以上戦闘が続くなら無銘金重一択だと思います。

実際に殴ってみた

武器編成

これでメイン武器だけ入れ替えて殴ってみます。

召喚石にザ・ムーン(SR3凸)を使用しています。

スキル使用

  • 1ターン目デバフ、無銘斬、ウーノの2アビ、アルタイルのアビすべて
  • 2ターン目ヴァジラの3アビ

最終八命切

1ターン目~4ターン目まで

2585万
564万
537万
431万

無銘金重

2600万
710万
855万
1690万


※ちょっと見づらいですが855万です

数値比較

最終八命切 無銘金重
2585万 2600万
564万 710万
537万 855万
431万 1690万

という感じで、1ターン目はほぼ同じですが、2ターン目以降徐々に差が広がっていっています。

特に4ターン目の差が顕著になります。今回のスキル構成だと、無銘金重のほうは4ターン目に主人公の奥義が200%になっており、2回奥義を撃てたのが大きいです。

クリティカルの有無や連撃確率によってこの結果はブレますので、1ターン目に関しては最終八命切のほうが勝つこともあると思います。

ただ、3ターン目になると300万も差が出ておりますので、クリティカルや連撃確率が高いパターンを引いても、この差がひっくり返ることはまずないと考えられます。

ですので、3ターン以上殴れるなら無銘金重一択と結論づけました。

通常攻刃の有無は微々たるもの

無銘金重には通常攻刃がついていないので、最終八命切と比べて火力が落ちるかも?と思う方もいるかもしれません。

が、結果を見て分かる通り奥義加速がほとんど関係ない1ターン目すら火力がほぼ互角です。

無銘金重はLv200まで上げられてステータスも高くなりますし、通常攻刃の有無は気にしなくていいレベルと言って良いのではないでしょうか。

水の最終八命切はわざわざ作らなくてOK

最終八命切が余っていて、且つ無銘金重を作る暇がない…という方は最終八命切で代用するのはアリですが、最終八命切はわざわざ作るレベルではないと思います。

短期決戦を考えるならオメガ刀を作ることを考慮するべきだと思います。