クリュサオル編成ってどうやって作るの?
アビリティをどう使ったら良いのか分からない
って方のためにまとめてみました。
風有利古戦場が決まった段階で公開したかったのですが、かなり遅くなって古戦場当日になってしまいました…
目次
クリュサオルについて
クリュサオルは奥義に特化したクラス4ジョブです。
1ターンに奥義を2回撃つことができ、自力で奥義ゲージを増やせるので古戦場の1ターンキル編成などによく使われます。
ランク101以上になっているけどよく分からないからクリュサオルは取ってないよ!って方はぜひ取ってみてください。
素材集めには労力がかかりますが、ここで頑張っておくと以降のクエスト周回が楽になります。
※ランク100以下の方はクラス4ジョブを習得することができないので、ランクが上がったら習得してみてください!
コンパニオンウェポンについて
普通のジョブの武器編成は、メインウェポン+サブ武器9枠という構成ですが、
クリュサオルでは【コンパニオンウェポン】という武器枠が存在しています。
武器枠の一番左上のここですね。
クリュサオルは二刀流の戦士ということなので、左手に持つサブ武器的なイメージでいいかと思います。
コンパニオンウェポンを装備するとクリュサオルのアビリティが強化される
クリュサオルのアビリティは、コンパニオンウェポンを装備すると発動できるorコンパニオンウェポンを装備するとアビリティが強化されるものがあります。
クリュサオルを運用する際は必ずコンパニオンウェポンを装備しましょう!
コンパニオンウェポンに選べるのは剣と刀のみ!
コンパニオンウェポンに設定できるのはメイン武器と同じ剣と刀のみです。
それ以外の武器種も無理やり装備することはできますが、コンパニオンウェポン扱いにはならないのでご注意ください。
コンパニオンウェポンの奥義効果も重視しよう
特定のアビリティを使うことで、コンパニオンウェポンの奥義効果が発揮されます。
メイン武器だけでなく、コンパニオンウェポンとして装備する武器を選ぶ際は奥義効果も重視しましょう。
クリュサオルのアビリティの基本の使い方
クリュサオルでよく使うのは【アーセガル】と【デュアルアーツ】の2つ。
とりあえずこれだけ覚えておけばOKです。
アーセガル
敵に自属性ダメージを与えつつ、自分の奥義ゲージを20%UPします。
ここで重要なのは、◆コンパニオンウェポン装備時に2回発動する点。
2回発動すると奥義ゲージが40%上昇するんです。
騎空団サポートの銅鑼がねLv3が発動していれば戦闘開始時の奥義ゲージが30%たまっているはずなので、
デュアルアーツで40%確保すれば合計で奥義ゲージが70%になります。
あとはキャラのアビリティや黄龍のメイン加護効果で奥義ゲージを30%分調達してやれば、1ターン目で主人公が奥義を撃てることに。
アビリティダメージもけっこう強力で主力となるアビリティなのでよく覚えておきましょう。
デュアルアーツ
自分の奥義が2回発動するアビリティ。
奥義ゲージが100%でも2回発動します。
デュアルアーツなどで奥義ゲージを調達すれば、1ターン目で奥義が2回撃てることになりますね!1ターンキル編成にもってこいです。
クリュサオルの基本の動き
基本の流れ
- メイン石かフレ石に3凸の黄龍を設定する(PT全員が奥義ゲージ60%でスタート)
- 主人公がアーセガルを使用(主人公の奥義が100%に)
- デュアルアーツを使用し、主人公が2回奥義発動(後続のキャラに奥義ゲージ20%配る)
- 2,3人目のキャラがどこかで奥義ゲージを工面しつつ奥義発動
- 4人目も奥義を発動できる
こういった流れになります。
なお、騎空団サポートの銅鑼がねLv3(バトル開始時に味方全体の奥義ゲージ30%UP)が発動していることを前提とした解説になりますので、
もし騎空団に所属していないor所属しているけど銅鑼がねが発動していないという場合には入団、銅鑼がねの導入をオススメします。
メインかフレの召喚石に3凸の黄龍を設定する
3凸済みの黄龍のメイン加護に「バトル開始時に奥義ゲージ30%」が付いています。
黄龍をメイン石かフレ石に設定するだけで味方全員が奥義ゲージを30%確保できます。
クエスト周回でドロップする召喚石なので無課金の方でも入手チャンスがあり、フレ石からも借りやすい石です。
アーセガルで主人公の奥義ゲージが40%増える
おさらいですが、コンパニオンウェポンを装備した状態でアーセガルを使用すると2回発動になり、奥義ゲージが40%たまるという仕様でした。
黄龍のメイン加護効果と組み合わせることで奥義ゲージが100%ためられます。
2人目以降のキャラの奥義ゲージをどうするか
PTメンバーへの奥義ゲージの分配についておさらいしておこう
PTメンバーへの奥義ゲージの分配についてまとめておきます。
奥義を発動すると自分以外のキャラに奥義ゲージが10%分配されるという仕様になっています。
普通のジョブなら、基本的に
100→90%→80%→70% 奥義ゲージがたまっていればPT全員が奥義を撃てます。※
クリュサオルの場合デュアルアーツを使用すると2回奥義が撃てるので、PT全員が奥義を撃てる基準の奥義ゲージは
100%→80%→70%→60% です。※
※奥義ゲージ上昇量が高い(もしくは低い)キャラは付与される奥義ゲージの量が異なります。
2人目に+20%、3人目に+10%どこかで確保しなければいけない
主人公はクリアできましたが、問題は2、3人目のキャラをどうするかということですね。
※4人目は黄龍のメイン加護によってすでに60%になっているので考えなくても良いです。
奥義ゲージを増やせるアビリティ持ちのキャラを編成する
奥義ゲージを増やせる人を配置する方法。
味方全員に奥義ゲージを配れる人でも良いですし、自分の奥義ゲージを増やす人を2人入れても良いと思います。
味方全員に奥義ゲージを配れる人のほうがアビリティ使用回数は減りますね。
十天衆を統べた時の効果を押さえておこう
十天衆を全員加入させるとだいじなものの中に「十天光輝の楯」が入ります。
※最終上限解放させる必要はありません。
十天衆の奥義ゲージが10%多くたまっている状態でバトル開始できるという効果です。
古戦場の2100万編成を考える場合はこちらの効果を利用して、十天衆を2番目に配置している人が多いです。
十天衆を統べていない方は他の編成を考えましょう。
かなり強力な効果なので、やる気のある方はなるべく早く十天衆を集めることをオススメします。
特殊な武器を装備する
特定の武器が必要になるので少し上級者向けにはなりますが、奥義ゲージUPが付いている武器があります。
例えばこの無銘金重。
EX2ジョブの剣豪用の装備で、特定のエンブレムを付与することで奥義発動時味方の奥義ゲージ10%UPできます。
剣豪専用の武器なのでメイン武器には装備できないのですが、コンパニオンウェポン枠になら装備できます。
デュアルアーツで2回奥義を撃った時には、メイン武器とコンパニオンウェポンで奥義を1回ずつ撃っているという判定になっており、どちらの奥義効果も得られます。
ちなみに無銘金重はランク101以上の方なら作成できますが、エンブレム付与には共闘クエの周回が必須なのでそこはハードルが高いかも。
光属性の永遠拒絶の剣(終末の神器)でも同じことができます。
チェインバーストダメージ上限UPのスキルを付与すると奥義効果に奥義ゲージ10%UPが付与されます。
終末の神器は4凸さえできればいいのでルシファーノーマルに入場できるランク120以上の方なら作成は可能です。
ヴァッサーシュパイアーを作れるようにしよう
クリュサオルのジョブ専用武器(英雄武器)はヴァッサーシュパイアーです。
ヴァッサーシュパイアーに魔獄のエンブレムを付与すると、奥義発動時に自属性の追加ダメージが発動するようになります。
ダメージ量は、ランクによるリミットボーナスなどにも依存しますがだいたい100万くらい。
デュアルアーツによって2回奥義を発動した場合には合計で200万のダメージが追加されることになります。
かなり強いのでヴァッサーシュパイアーの作成を目指しましょう。
エンブレム集めがちょっときついのでランク150くらいから目指すと良いです。
メカニック編成のほうが強いこともある
ここまでクリュサオルについて紹介してきましたが、手持ちのキャラや装備によってはメカニックのポンバ編成のほうがダメージが出る可能性もあります。
メカニックのメリットとしては
- キャラや武器、召喚石に頼らなくても味方全体の奥義ゲージを100%以上増やせる
100%ぴったりというところでないのがポイントです。
200%まで奥義ゲージをためられるキャラは150%くらいまで上昇します。(実際の上昇量はキャラの奥義ゲージ上昇量に依存する)
200%奥義を撃ちたいキャラはメカニック編成のほうが有利です。
光属性の編成例
こういう編成を考えるセンスは全くないのでチラ見程度で宜しくおねがいします…
もっと良いの作れる!って思ったらチャレンジしてみてください。
入手難易度の高いキャラを使わない方法
サイドストーリーで入手できるルリア、サプチケで入手できるジャンヌやクラリスを使っています。
ジャンヌは最終上限解放済で、Lv100にしていることが前提なので、素材が足りない方はご注意ください。
恒常ジャンヌが味方全体の奥義ゲージを30%上げられるので奥義ゲージ面はすべてクリアです。
あとはいかにしてダメージを上げていくか。
古戦場編成では、100%成功しないデバフは使わないという暗黙のルールがありますが、今回は気にせず使っています。
ジャンヌとクラリスのデバフで下限に到達。
奥義ダメージ上限の高いルリア、クラリスを採用し、ジャンヌは奥義で光属性バフを配り火力に貢献という形です。
ダメージは1500万弱でした。
英雄武器、終末の神器、オメガ武器、コスモス武器は抜いてみました。
シュバ剣やゼノ武器も抜きたかったのですが、手持ちの武器で代わりになりそうなものがなかったので抜けませんでした。
アヌビスHL周回用(十天衆統べ済み、ソーン最終済み)
支配の天秤用の周回に使っていた編成です。
とりあたまさんのブログに載っていた編成を参考にさせていただきました。
アビリティ使用回数3回の編成です。
ソーンとルリアの奥義ゲージ確保について。
ソーンは十天衆統べ済みだと10%多く奥義ゲージがたまっている状態でスタートします。
また、コンパニオンウェポンにチェインバーストダメージ上限UPを付与した永遠拒絶の剣を装備しているため、主人公が奥義を発動したときに合計で味方全体に奥義ゲージを30%配っています。
※単純な奥義使用で20%、永遠拒絶の剣の奥義効果で10%
これで奥義ゲージ問題は解消しています。
ノイシュは奥義ダメージを引き上げるアビリティを持っています。
※ここはフェリでもOK。とりあたまさんのブログでもそうしていました。
サブメンのシルヴァはフルチェインが成立するとターン終了後に追加ダメージをしてくれます。
これでだいたい1700万でした。
今回は防御デバフが10%(ルリアの奥義効果)しか入っていませんが、アヌビスHLでは他人のデバフが入っているのでもっとダメージは伸びると思います。
敵が倒される前に青箱分の貢献度を稼ごう!という趣旨なのでかなり使いやすい編成だと思います。
武器はこんな感じ。終末は5凸にしていないのでルシファーHLに行けないという人でも大丈夫。
まとめ
- クリュサオル編成を使う場合はPT全員が奥義を発動できるようにしよう
- メインかフレ石を3凸黄龍にするのが手っ取り早い
- 2,3人目に誰を配置するのかが大事
- クリュサオル編成を作る場合はヴァッサーシュパイアーがオススメ
- メカニック編成のほうが強いこともある
編成を参考にさせていただいたブログ:とりあたまさんのブログ